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2012年10月18日 (木)

ナベヅル放鳥方法見直し シベリア未渡来の幼鳥に限定 周南

ナベヅル放鳥方法見直し シベリア未渡来の幼鳥に限定 周南 毎日新聞(10/18付)

山口県周南市のナベヅルの保護協議会が、八代の鶴いこいの里交流センターで開かれた。今季は鹿児島県出水市から移送されたツルを2羽放鳥することを決めた。

また、06年度から計12羽を放鳥したものの、八代盆地に戻ってきたツルがいないことから、協議会の諮問機関である専門委員会は今後、ツルの放鳥方法の見直しを検討する。

専門委員会委員長の尾崎清明・山階(やましな)鳥類研究所副所長は「シベリアから出水に渡来し、シベリ アに戻ったことがない1歳未満の幼鳥を、八代盆地で5〜10羽放鳥する必要がある」と指摘。出水からシベリアに戻り、往復の渡来コースを覚えてしまうと、 八代盆地で放鳥しても戻ってくる可能性が極めて低いためという。

                       

県によると、今季放鳥するのは10年3月と今年3月に移送されてきた雄で、それぞれ4歳以上、3歳以上とみられる。食欲は旺盛で、ケージの中で飛ぶ様子が確認されている。今年のツルの渡来状況にもよるが、11月中旬に放鳥する予定。昨季と同じく、ケージの 扉を開けてツルが自ら出るのを待つ自然放鳥を行う。

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ツル保護区について

  • 荒崎・東干拓の保護区は、人の立入りが禁止されています。安心してツルが越冬できるように、立入り禁止看板の先には入らないでください。毎シーズン、観光客、カメラマンの侵入が多く見られます。監視小屋から見ているツル監視員や見学されている方から丸見えですよ。ルールを守って見学してください。

知っておいて欲しいこと

  • ケガをしているツルでも、飛べるツルは捕獲・保護することが出来ません。ツルの一番の天敵は人間です。人の姿が近づいてくると、死んでも捕まりたくないとばかりに最後の力を振り絞ってでも逃げようとします。もし近づいても座り込んで飛ばないような状況であれば、クレインパークに連絡をお願いします。

汐見

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