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2014年11月28日 (金)

鳥フル関連

最大越冬地のツルからA型鳥インフル陽性反応 読売新聞(11/27付)

環境省と鹿児島県は27日、国内最大のツルの越冬地・同県 出水市の出水平野で衰弱したマナヅル1羽が見つかり、遺伝子検査でA型の鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。

 鹿児島大で確定検査を行っている。同省は発見場所から半径10キロ圏を野鳥監視重点区域に指定。県は圏内にある約150の養鶏場に異常がないかを調べる。

 発表によると、ツルは巡回監視員が23日に発見し、出水市が保護したが、27日に死んだ。

 出水平野のツルは国の特別天然記念物に指定されている。例年10月頃にシベリアなどから飛来し、翌年3月頃に戻っていく。今月15日の調査では、記録が残る1947年以降、最多の1万4378羽が確認された。

マナヅルから鳥インフル検出 鹿児島・出水 朝日新聞(11/28付)

日本最大のツルの越冬地、鹿児島県出水市で保護された後に死んだマナヅル1羽から、鳥インフルエンザウイルスが検出された、と鹿児島県が27日発表した。遺伝子検査で陽性反応が出たといい、高病原性かどうか、詳しく調べている。

 県によると、越冬するツルのねぐらがある干拓地の水田で23日に衰弱しているところを同市が保護。27日に死んだ後、鹿児島大による遺伝子検査でウイルスが確認された。さらに、同大で高病原性ウイルスかどうかを特定する確定検査をしており、結果が判明するまで数日から1週間程度かかるという。確定検査の結果、陰性と判断される可能性もある。

 仮に高病原性と確認されれば、今季に入って国内で島根、千葉、鳥取に続き4例目になるという。

 環境省は27日、マナヅルの保護地点の周囲10キロを野鳥監視重点区域に指定。群れの中や養鶏場に感染が拡大しないか、ツルや野鳥の監視を強化した。同市やその周辺地域は、鹿児島県内で有数の養鶏地帯でもある。県畜産課によると、重点区域には約150の養鶏農場があり、約500万羽を飼育しているという。

 出水市の越冬地では2010年12月に初めてツルの鳥インフルエンザ感染が確認された。翌11年には、感染が市内の養鶏場にも広がり、鶏約8600羽が殺処分された。

野鳥のパトロール強化 マナヅルから鳥インフルの鹿児島 朝日新聞(11/28付)

国内最大のツルの越冬地である鹿児島県出水市でマナヅル1羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たのを受け、県と市、国は28日、半径10キロ以内の野鳥監視重点区域でパトロールを強化する方針を決めた。

 パトロールは、県ツル保護会の巡回監視員が交代で月に5、6回程度実施しているが、県や国、市の職員も加わって4班態勢で毎日実施。ウイルスを運ぶカモ類を中心に野鳥の状態を監視し、死んだり、衰弱したりした鳥がいないかを確認する。マナヅルの確定検査結果が出る予定の12月1日まで続ける。

 監視重点区域は出水のほか同県阿久根市、長島町、熊本県水俣市の一部。鹿児島県によると区域内には約150の養鶏場があり、約500万羽を飼育しているという。

 出水市は28日、市内の農業団体幹部らを集めた連絡会議も開催した。県北薩家畜保健衛生所の藤園昭一郎所長が「出水市で鳥インフルエンザが起きた2010年の状況に似ている。農家は防疫をさらに強化してほしい」と呼びかけた。

ところどころ情報が錯綜しているようです。
もともと、保護区は荒崎東干拓の監視員が監視を行っていますし、それに加えて周辺地域も県ツル保護会の巡回監視員が11月から毎日巡視活動を行っています。

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ツル保護区について

  • 荒崎・東干拓の保護区は、人の立入りが禁止されています。安心してツルが越冬できるように、立入り禁止看板の先には入らないでください。毎シーズン、観光客、カメラマンの侵入が多く見られます。監視小屋から見ているツル監視員や見学されている方から丸見えですよ。ルールを守って見学してください。

知っておいて欲しいこと

  • ケガをしているツルでも、飛べるツルは捕獲・保護することが出来ません。ツルの一番の天敵は人間です。人の姿が近づいてくると、死んでも捕まりたくないとばかりに最後の力を振り絞ってでも逃げようとします。もし近づいても座り込んで飛ばないような状況であれば、クレインパークに連絡をお願いします。

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